BSch3Vの編集メニュー
元に戻す 作業を取り消して元にもどします 選択して解除するまでが1つの動作になります。
従って、選択して、移動して、回転して、選択解除したような場合だと、[元に戻す]によって最初に選択する前まで一気に戻ります。やりなおし [元に戻す]を取り消します。 [元に戻す]のあとで、[やりなおし]以外の操作を行うと、その時点で[やりなおし]ができなくなります。 切り取り 選択した図面要素をクリップボードにコピーして図面から削除します。 コピー 選択した図面要素をクリップボードにコピーします。 貼り付け クリップボードの図面要素を図面に配置します。 削除 選択した図面要素を削除します。 EMFコピー [印刷]メニューの[メタファイル出力]と似ていますが、こちらは選択した図面要素をメタファイルとしてし、クリップボードに貼り付けます。 Officeソフトに回路図を貼り付けるときに使います。 EMFコピーを行う前に、Officeソフトが起動していないとうまく動作しないようです。 アトリビュート セレクタツールで単独で選択した図面要素の属性の変更を行います。
属性を持つ図面要素は次のものです
- パーツ
- マーカーライン
- タグ
- ラベル
- コメント
単独のデータをセレクタツールで選択したときだけ有効になります。
複数の図面要素を同時に選択したり、ドラッグツールで選択したときは、アトリビュートコマンドは有効になりません。
詳しくはこちらをご覧ください。
その他
・パーツのアトリビュートの変更
・パーツの部品情報の置換
ミラー セレクタツールで選択した図面要素の左右反転 回転 セレクタツールで選択した図面要素の回転 コメントは位置だけが回転します。 制御点の移動 セレクタツールで単独で選択した装飾線の端点、制御点を移動するモードに入ります。 まとめて変更 セレクタツールで選択した図面要素をまとめて加工 次のことができます
- 部品情報の変更
たとえば図面の旧シンボルの抵抗をまとめて選んでおいてから、[まとめて変更]を実行し、新シンボルの抵抗を選ぶと、一気に新しいシンボルに置き換えできます。- マーカーライン
- タグの枠
- コメントのフォント
- タグ、ラベル、コメントの相互変換
コメントをほかのものに変換すると、1行ずつばらばらになります。
垂直のラベル、タグを他のものに変換すると、水平になります。
日本語を含むコメントをタグ、ラベルに変換すると文字化けします。検索 検索条件を設定して検索を実行します。 検索された項目をクリックすると、その項目の場所に検索マーカー(もうひとつの十字カーソル)が移動します。検索後に編集をしても、検索結果はリアルタイムには更新されません。必要な場合は再度検索ボタンを押してください。
検索マーカーは検索ウィンドウを閉じると消えます。
次の検索 続けて検索を行います。 「次の検索」はVersion 0.68.30で削除されました。(検索のスタイルが変わったため) レイヤーの移動 セレクタツールで選択した図面要素のレイヤーを変更します。 非表示状態のレイヤーには移動できません。 順序 装飾系オブジェクトの描画順序を変更します。 Version 0.68.10以降の機能です。
描画順序を変更することで、重なったオブジェクトの手前、奥を変更できます。
ワイヤーやバス、部品などの配線要素は常に手前になります。詳しくはこちらをご覧ください。
レイヤーの設定 レイヤーの表示/非表示、編集レイヤーの切替を行います。 レイヤーの設定は、設定メニューの下に移動しました。
(Version 0.65.06)