.NET Frameworkのインストール
Vistaには最初から.NET Frameworkがインストールされていますが、そのほかのWindows環境では、別途インストールが必要になります。
.NET Framework 2.0をインストールしていない環境で、Minimal Board Editorを起動しようとすると次のようなメッセージが現れます。
このページではWindows 2000を例に、.NET Framework のインストールを行います。
ここでWindows 2000を例にした理由
なぜ、これを書いている2007年夏の時点でユーザーの多いXPを例にしないのかというと、作者が使っているXPマシンには開発ツールとともに、既に .NET Frameworkがインストールされていたためです。
幸いなことに、BSch3Vの動作確認用に使っている2000マシンには、.NET Frameworkが入っていなかったため、画面のキャプチャをすることができました。
ソースコードも触ってMinimal Board Editor の改造をするかもしれないなと思われる方は、.NET Frameworkではなく、Visual C# 2005 Expressをインストールされてもいいかと思います。
1. Windows Updateの起動
Windows Updateの「ようこそ」画面が現れたら、「カスタム」を選びます。
2. 追加選択を選びます
Updateの内容チェックが終わると次のような表示になります。
ここで追加選択を選びます。
3. .NET Framework 2.0を選びます
Windows XPなら 3.0を選ぶことができます。
4. インストールの実行