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CE3Search (検索ソフト)の使い方


CE3Searchは、BSch3Vファイル内の検索ソフトです。

操作方法
コマンドライン書式
おすすめ


操作方法

  1. 準備
    CE3Search.exeは、BSch3V.exeと同じフォルダに入れてください。
  2. 検索対象のフォルダを指定します。
    フォルダの指定には次の2とおりの方法があります。 出力ファイルとレポートファイルの名前は自動的に設定されますが必要な場合は編集もできます。

  3. Text欄に検索対象の文字列を指定します。
  4. 必要に応じてオプションを指定します。
    Match whole チェックすると指定した文字列と一致するものを検索します。
    これをチェックしない場合は一部でも一致すればヒットします。
    Case sensitive チェックすると、大文字、小文字を区別します。
    Include Subfolders チェックすると指定したフォルダの下のフォルダも検索対象になります。
    検索対象の文字列 Reference Number 部品番号
    Value 部品名
    Name in Library ライブラリでの部品名
    Manufacturer 部品の製造者
    ManufacturerPartNumber 部品の製造者部品名
    Package 部品パッケージ
    Note 部品の注釈
    Tag タグ
    Label ラベル
    Comment コメント


  5. Startボタンをクリックすると、検索を実行します。
  6. 見つかったファイルのPathをクリックすると、BSch3Vを起動して、当該文字列を十字マークでポイントします。

コマンドライン書式

コマンドプロンプトから起動する際の書式です。BSch3Vの拡張命令で使う場合にも適用されます。
ce3search filename
filename CE3ファイルのフルパスを指定します。
そのファイルのフォルダが検索対象になります



おすすめ

BSch3Vの設定ファイルBSCH3.INIに下記の行(拡張命令)を追加すると、BSch3Vの中からCE3Searchを起動できます。
[ExtensionMenu]
Menu0=CE3Search,,"CE3Search" %f
※既に拡張命令を記述されている場合は、Menuの番号を適宜変更してください。