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BSch3Vの表示メニュー

ズームイン 表示の拡大と縮小を行います  
ズームアウト
パーツ枠 パターンを使っている部品について、セレクタツール、ドラッグツールで選択する際にヒットする範囲を表示します。 詳細
NCピンマーク 部品の未配線ピンに×マークを表示します。 詳細
グリッド 図面の10座標ごとの点々の表示/非表示を切り替えます。
ここの設定に関わらず、印刷やビットマップ、メタファイル出力にはグリッドは含まれません。
 
非表示ピンの表示 チェックをオンにすると、非表示に設定されているピン番号を強制的に表示します。   
ツールバー ツールバーの表示/非表示を切り替えます。  
ステータスバー ステータスバーの表示/非表示を切り替えます。  
レイヤー設定ボックス レイヤーの設定を行うウィンドウの表示/非表示を切り替えます。 詳細



パーツ枠

メニューの[表示]→[パーツ枠]を選ぶと、パーツ枠の表示/非表示を切り換えることができます。
パーツ枠表示 パーツ枠非表示
BSch3Vが部品を選択するときは、セレクタ/ドラッグツールの選択枠やシングルクリックの位置が、パーツの枠と重なっているかどうかで判断します。
選択のポイントが分かりにくいときに、パーツ枠を表示してください。


NCピンマーク

  部品の未配線ピンに×マークを表示する機能です。

  [表示]メニューの[NCピンマーク]を実行すると、表示のオン, オフがトグルします。
  未配線を検出する完全な機能ではありません。うっかりミスでピンとワイヤーが接続できていないことを防止するための機能です。

  上図の解説   ピン先端の明るい赤の×がNCピンマークです。
2〜9, 12, 13, 17番ピン 何も配線していないのでNCピンマークが付いている。
11番ピン 抵抗のピンが正しく接続されている。
抵抗の右側のピンは未接続なのでNCピンマークが付いている。
14番ピン ライブラリのNOCONNECTION部品を配置したもの。
意図的に未接続にしておく場合はNOCONNECTION部品を配置するといいと思います。
15番ピン ワイヤーが正しくピンに接続されていないで貫通している。そのため、NCピンマークが付いている。
  部品が選択状態のときには、NCピンマークは付きません。
  NCピンマークの色は、[設定]メニューの[色]で変更ができます。
  表示状態にしておくと、印刷時にもNCピンマークが付きます。


レイヤー設定ボックス

レイヤー設定ボックスの表示/非表示を切り換えます。
※レイヤーの設定は、[編集]→[レイヤーの設定]でもできます。