設定文字列にUNICODEに含まれる文字が使えない
2014/04/13
BSch3Vシリーズ Version 0.80以降は、UNICODEの文字列を扱うようになりました。
それにもかかわらず、設定文字列(印刷設定のフッターやファイルパス)に、UNICODEで使えるはずの文字が使えるようになっていません。
これは、INIファイルがローカルのデフォルトの文字コード(日本語WindowsならShift-JIS)を使うようになっているためです。
対策
存在するINIファイルが、UTF-16(リトルエンディアン)になっていれば、BSch3VはINIファイルをUNICODEのファイルとして扱います。
BSCH3.INIを、テキストエディタや文字コード変換ツールでUTF-16(リトルエンディアン)に変換すると、設定文字列でUNICODE文字を使えるようになります。
(Windows 7の「メモ帳」であれば、[ファイル]->[名前を付けて保存]で、文字コードとして「Unicode」を選んで保存します)