LCoVのワークエリアのマージン設定
LCoVのワークエリアで最大の拡大表示をしたときの、部品エリアの上下左右のマージン(空きエリア幅)を設定できます。
LCoVを起動して終了すると、LCoV.exe と同じフォルダに、LCOV.INI というファイルができています。
そのファイルをテキストエディタで開くと、[Setting]というグループの中に
EditWindowMargin=0
という行が見つかります。
これがマージン幅設定の項目で、パラメータの「0」はデフォルトのままの意味です。
0を設定しているときは、マージンはデフォルトの50となります。
パラーメータとして設定が可能範囲は50~200です。
LCOV.INIを編集して保存後、LCoV.exe を起動すると、設定が反映されます。
左がデフォルト(マージン50)、右がマージンを80に設定したとき。両方とも、もっとも拡大して、左上隅が表示されるようにスクロールした状態です。